おひさしぶりです!
DCA finalが終わってからだいぶ時間が経ってしまいましたが、(たぶん)最後のDCA現地報告をさせていただきます。
ちょうど去年の今頃。
キャバレロで窓口をされているマイクさんに初めて連絡をとりました。
それからアメリカでの約4か月半、本当に様々な経験をしました。
・風邪で全然撮影できなかったビデオオーディション
(CABS Brass Packetというものが送られてきて、バリトンはタンギングと音階練習の2種類がオーディション内容でした)
・忘れ去られたコントラクトのメール
(忘れられていると思ったのでこちらからメール。まあ、DCIと比べたらDCAは色々とユルいのかも)
・ビザの申請
(ちなみにDCAは観光ビザです。面接が英語で、ちんぷんかんぷんだったので落ちたかと思った)
・ホームステイ先の決定
(パパは現役のcabsメロフォンプレイヤー、ママはcabsのピットインストラクターというとても恵まれた環境!家にマリンバ・メロ・フリューゲル・トランペット数本があったので遊んでました)
・職場への休職届提出
(会社には感謝しています!)
・そして渡米
(大きいスーツケース2つとボストンバッグという大荷物。みんなからの寄せ書きとオリジナルTシャツを胸にいざ出発!)
・英語が全く喋れず&聞き取れずだった数日間
(翻訳アプリを使ってくれたけどヘンテコな日本語訳で余計混乱。とりあえずYes、No、Okayの3種類でどうにか対応)
・初日の練習で1stになる
(2ndの譜面を暗記していったのに練習後に呼び出しを受け、変更に。こういう時の英語はなぜか分かる。この日はドリルの駒付けもしたので音も動きも振り出しに戻る…)
・練習中ずっとテンションの高いメンバーに毎回驚く
(特にバリトンパートは声が大きくて元気な人が多い!)
・初めてのランスルー
(過去1,2番を競うくらい体力的に辛いショーだった)
・キャバレロのためのキャバレロによる募金活動
(DCA 現地報告#03をご覧ください)
・初めてのショー
(別団体のプレイヤー同士が「Have a great show!」と挨拶し合うのが素敵!あと、キャバレロはファンも多いので、歓声が他団体に比べて多くて楽しくショーができた)
・練習後にメンバーたちと囲む食卓
(ホームステイ先が練習場所に近かったため、毎週末20~30人近くのメンバーが泊まりに来ていて、土曜夜は大きいピザを頼んでピザパーティをしてました)
・初めてのパレード
(アメリカのパレードの距離と時間の長さにびっくり!気づいたら1時間くらい歩いてた…。でもお客さんと一緒になって楽しめるので全然疲れない!し、パレードの構成が疲れないようにしっかり構成されている。)
・母から日本食が届く
(量が多過ぎて結局全部食べられず、ホームステイ先に置いて帰国)
・DCI観戦
(大学生の頃から憧れていたDCIを初観戦!やっぱりすごかった!憧れてる人はぜひ頑張って目指して欲しい!)
・雨で大会が中止に
(DCAは屋外で大会が行われるため雨で中止に…。あの時のメンバーの喜びようがすごかった。笑)
・遠征の度お世話になったキャンピングカー
(大会の際は大会会場近くの学校や施設の体育館を借りて、他団体と一緒の空間に、空気で膨らむマットレスを敷いて寝るところ、パパが6人寝れるキャンピングカーを所有していたのでいつも温かいベッドで寝させてもらった。感謝!)
・そしてDCI final
(この3日間は本当に濃かった!final前 最後のBrassリハーサルで泣きながらみんなで基礎を吹いたことは一生忘れないと思う)
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最後のショー前の様子
まだまだ書きたいことはたくさんありますが、
長くなってしまうのでこのあたりにします。
cabsは来年度に向けて先日OPEN HOUSE(見学会)を開催しました。
その際、会場からTV電話をもらい、数か月ぶりに懐かしいメンバーに会えました!
新しいメンバーもたくさん見学に来ているようで盛り上がっていました。
まだまだメンバー募集をしているみたいなので、興味がある方はぜひ!
そして、この全9回のDCA現地報告を読んで下さった方で、
少しでもDCAに興味を持ってくださったり、
DCAに行ってみたいと思ってくださった方がいたらとても嬉しいです。
今年のショーがYouTubeにアップされてますので、
下記に記載させていただきます!
Hawthorne Caballeros
2018 program「“DUÆL」
https://youtu.be/-RMfn2oVlIM
もし、もっとDCAの話しを聞きたいという方がいましたら、
ぜひお気軽にSONICに遊びに来てください!笑
お問い合わせお待ちしております!
最後まで読んでいただきありがとうございました!
またどこかでお会いしましょう!
RUMP!
GO CABS!!